「飲み会で幹事をやらされるんだよ」
社会人は飲み会が大好きですよね。やれビールだの、一発芸だの、大盛り上がりです。まあ私は嫌いですが。
さて、日本人の私たちがこんなに飲み会が好きならば、酒豪の外国人たちはもっとやっているでしょうね。
では英語で飲み会のことを何というのでしょうか?ということで今回は案外分からない「飲み会」の英語表現についてみていきましょう。
get-together
get-togetherは飲み会というときネイティブが最も良く使う表現です。
get togetherという熟語は「集まる」という意味を持ちます。これでは「飲み会」の「会」要素はあっても「飲み」要素がないじゃないかと僕は思ったりしたんですが、外国人たちは人が集まれば酒を飲むんですね、多分。
また、パーティーみたいに大規模の飲み会ではなく、小規模の身内同士で行う飲み会のようなイメージがありますね。
僕は来月の飲み会の幹事をしないといけないんだ。
He always chugs beer in get_together.
彼は飲み会のときいつも一気飲みをする。
ちなみに「幹事をする」はorganizeが使えますし、「一気飲み」はchugという動詞が使えます。
go for a drink
go for a drinkもネイティブに良く使われる英会話表現です。
直訳すると「飲むために行く」で、それって飲み会のことですよね。
フレキシブルな表現で、2人で飲みに行く場合から大人数で行う飲み会まで全てのシチュエーションで使用できます。
クビになったって聞いたよ。今日は飲もうじゃないか。
I don’t even remember that we went for a drink yesterday.
昨日飲んだことさえも覚えていないよ。
drinking party
私たち日本人が「飲み会」を英語にしろと言われた時、最初に思い浮かぶのではないでしょうか。
drinkは「呑む」、partyは「会合」、あわせて「飲み会」。実際これで間違ってはないのですが、ネイティブはあまり使わない表現ということは覚えておきましょう。
ただし、会社での飲み会を示す「business drinking party」や「social drinking party」は良く使われます。
今日の仕事は終わりです!
What about join the business drinking party?
じゃあ飲み会に参加しませんか?
まとめ
酒豪の外国人だけあって飲み会の表現も複数あることが分かりましたね。
最後にひとつ。「あなたは酔っている」を英語でなんというか分かりますか?
答えは「you are drunk」です。「飲む」という意味のdrinkですが、彼らの「飲む」は基本的に「呑む」らしいですね。
- get-together
- go for a drink
- drinking party