偉いやつの長い話とか聞いてると「もういいよ」って心の中で思いますよね。
そういうときは英語で言いましょう。ストレス発散、相手に意味は伝わらず、言うことなしです。
ということで今回は「もういい」の表現をいくつか紹介していきたいと思います。
That’s enough!
That’s enoughは「もう十分だ!」をあらわす最もポピュラーな表現です。
enoughというのは「十分な」という意味です。中学で習う重要な英単語なので知らなかった方は覚えておきましょう。
ちなみに漫画「日常」でも高崎先生が「なんだかとってもイナフじゃねえか」と言ってましたがそのイナフはこれです。
ちなみに、That’s enough for today.で「お疲れ様」という意味になります。
これは今日はもう十分でしょうというイメージから来る言葉ですね。この表現が使える企業に勤めたいものです。
同様にThat’s enough for now.で「今はそれで十分」というイディオムになるのであわせてどうぞ。
待ってくれ!俺にもう一回チャンスをくれ!
That’s enough. You’re no longer useful.
もういい。お前は用済みだ。
Forget it
Forget itは「もういい、忘れろ」といったニュアンスを示すときに便利です。
相手を許すときに良く使う表現ですね。
Forget about itとaboutを間につけても同じ意味です。
実はその、今金を返すことはできないんです。ごめんなさい。
Oh, forget it, dude. I’ll take one of your kidneys instead.
ああ、金のことはもういいよ。腎臓をもらうことにしたから。
Screw it
Screw itはスラング的な「もういい」ですね。
ニュアンス的には「もうどうでもいいよ、そんなこと」って感じですかね。
個人的にあまり上品な表現ではないですので、フォーマルな場ではForget itを使う方が無難だと思います。
ちなみに間違えて「Screw you」と言ったりしないようにしましょう。これは「くたばれ」という意味になり闘争不可避です。
ママ、数学で0点とっちゃった。
Screw it. It’s never used in society.
もうなんでもいいよ。社会では使わんし。
Give me a break
これはThat’s enoughと同様に「いい加減にしてくれ」の「もういい」ですね。
Give me a breakというのは直訳で「休ませてくれ」という意味ですのでそのイメージは沸くと思います。
「冗談じゃない」「勘弁してくれ」という意味でも使えますね。まあニュアンスは似たようなものですが。
日曜日までにこれやっといて。
Give me a break! Are you kidding me!? I just have too many things to do now.
もう勘弁してくれ!馬鹿にしてるのか?ただでさえやることが多いのに。
まとめ
- That’s enough
- Forget it.
- Screw it.
- Give me a break.