「すればするほど」を英語で何という?

上昇していくグラフ

「勉強すればするほど頭がよくなる」
「長ければ長いほど良い」

「~すればするほど・・・」という表現は2つの事柄の正の相関性を示すときによく用いられますよね。

英語ではどう表現すればよいのでしょうか?難しそうですよね。

調べてきたので見ていきましょう。

スポンサーリンク

The 比較級 ~, the 比較級 …

「すればするほど」を言うために「The 比較級 ~, the 比較級 …」という文法があります。

比較級というのはlongerやolderのように形容詞の後ろに「er」がついたものや、more moneyやmore interestingのようにmoreがついたもののことですね。

これだけじゃあ意味が分からないと思うので例文を見ていきましょう。

The longer you live, the higher you rent.
長く住めばすむほど、家賃は高くなる。

The higher mountain you climb, the more careful you should be.
高ければ高い山に登るほど、あなたはより注意しなければならない。

The more money I get, the happier I am.
金をもらえればもらえるほど、私は幸せになる。

The less mistakes you make, the more points you get.
ミスが少なければ少ないほど、あなたがもらえる点は多くなる。

The better you sleap, the better you wake.
良い眠りにつけば、良い目覚めになる。

なんとなくイメージがつかめたでしょうか?

注意するべき比較級としては「より少ない」をあらわすlessや「よりよい」をあらわすbetterなどがあります。
高校英語では頻出なので確実に覚えておきましょう。