「普通の」を英語でなんと言う? – いろいろな言い方を知ろう

皆さんは「普通の人」といわれて嬉しいですか?それとも悲しいですか?私は何事も平均以下なので普通といわれたら非常に嬉しいですね。

さて、英語で「普通の」を何というのでしょうか?簡単のように見えて、案外難しいですよね。

調べてきたので例文と共に見ていきましょう。

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ordinary – 平凡な

ordinaryは「普通の」を意味する英単語です。

平凡で並、特出した所がないような普通のイメージですね。漫画でよくある表現の「普通の高校正」はordinaryを使うと良いでしょう。

It’s hard for ordinary students to do this homework.
普通の生徒にこの宿題は少し厳しい。

I like being ordinary.
私は普通でいることが好きだ。

He looks just an ordinary worker.
彼はただの普通の作業員に見える。

usual – いつもと同じ

usualも「普通の」を意味する英単語です。

いつもと同じような、普段と変わらないという意味での普通に用いられます。

ちなみに副詞形はusuallyです。こちらも「普通は」という意味で良く使われます。

Why don’t we see at the usual place?
普通の場所で会わないか?

It’s not usual weather in August.
普通の8月の天気ではないですね。

It’s usual for him to drink until midnight.
真夜中まで酒を飲むことは彼にとって普通のことだよ。

normal – 平均的な

normalも「普通の」という意味を表す英単語です。

normは「ノルマ・超えるべき平均」を表します。他と比べて最低限の水準を超えているような普通という意味ですね。

ちなみに反対語はabnormalです。日本語では「変態」というイメージですが、英語では単純に「異常に」という意味でも用いられます。

This is not a normal company.
ここは普通の会社じゃないみたいだね。

Are you satisfied being normal?
普通の人でいることに満足していますか?

Her temperature was not normal.
彼女は平熱ではなかった。

common – 他と同じ

commonも「普通の」を意味する英単語です。

他と同じようなものというイメージでの普通ですね。良くカードゲームなんかでレアの下はコモンだったりします。

We’re just common people.
私たちはただの庶民でございます。

It’s common to make mistakes.
ミスをすることは普通のことだ。

His clothes looks common.
彼の衣服は安っぽい。