ひたすら正直に生きている人のことを愚直、バカ真面目な人と言ったりしますよね。そういう人は概して損をするような今の現実も悲しいですよね。
さて、英語で愚直をどう表現すれば良いでしょうか?なかなか難しいですよね。
調べてきたので見ていきましょう。
simple honesty
simple honestyは愚直の最も自然な表現なのではないでしょうか。
直訳でsimple「単純に」honesty「正直」となります。愚直というのは周りの状況を判断せず単純に自分に正直に生きることですよね。
ちなみに「愚直な」と形容詞的に用いたい場合はsimple and honestとすればOKです。
私は愚直な人間です。
He pretends to be simple and honest.
彼はバカ正直のふりをしている。
He has nothing but simple honesty.
彼は愚直さしか持っていない。
Those with simple honesty tend to make a loss.
クソ真面目な人は損をする傾向がある。
A character of hero in manga or anime used to be simple honesty.
漫画やアニメの主人公の性格というのはバカ真面目であった。
foolishly honesty
foolishly honestyも愚直を意味する表現です。
foolishlyというのはfoolの副詞形で、「ばかみたいに」という意味を持ちます。「馬鹿みたいに正直」→「バカ正直」→「愚直」となるわけですね。
simple honestyと比べると愚直であることに対してネガティブなイメージを持っているように感じますね。
「愚直な」と形容詞的に用いたい場合はfoolishly honestとすればOKです。
私を成功に導いたのはその愚直さです。
You have to get along with your foolishly honesty.
君はそのバカ正直さと付き合っていく必要がある。
Is it bad to be foolishly honest? – I don’t mind.
バカ正直じゃいけませんか? – いいんじゃないか、別に。