さて、前回は「具体的には」を英語でなんと言うかを紹介しました。
「具体的には」を英語でなんと言う? - 論文で良く使う表現
何か分かりにくい事象を説明するときに「具体的には・・・」というフレーズは良く使いますよね。私はいつも全然具体的でないことを言ってしまいますが。
さて、英語で「具体的には」をどういうのでしょうか?案外思いつかないですよね。
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さて、ではその逆の意味である「抽象的」は英語でなんと言うのでしょうか?難しそうですよね。
調べてきたので例文と共に見ていきましょう。
abstract
abstractは抽象的を意味する最も一般的な英単語です。
日本語でも論文の最初の部分を「アブストラクト」と言ったりしますよね。
That’s a bit too abstract.
それは少し抽象的すぎるね。
それは少し抽象的すぎるね。
They can’t understand abstract things.
彼らは抽象的なことは分からない。
I think an university is a place to learn abstract concept.
私は大学とは抽象的な概念を学ぶための場所だと考える。
I am not good at thinking in the abstract.
私は抽象的に考えることが苦手である。
To make up an abstract concept from some concrete example is called induction.
いくつかの具体的な事象から抽象的な概念を考え出すことを帰納という。
Don’t excuse with abstract words.
抽象的な言葉で言い訳しないでください。
You speak too abstractly.
君は抽象的に話しすぎだよ。
Smart people is good at understanding abstract stuff.
頭のよい人は抽象的なことを理解するのが得意である。