皆さんはインターネット上のチャットなどで英文の末尾に「tho」と書いてるのを見たことはありませんか?
これはネイティブたちに非常に良く使われるスラングです。どのような意味を持つのでしょうか?
調べてきたので見ていきましょう。
thoの意味 – thoughの短縮形
thoはthoughを短縮して表したスラングです。thoughは「ゾウ」と発音します。
最近では日本語でも「マジ」を「マ」と略したりするそうですが、そんな感じですね。
thoughは「・・・だけどね」という意味を表す接続詞です。たとえば「I love Japan, I’ve never been there tho.」という英文ならば「私は日本が好きだ、行ったことはないけどね」となります。
thoughは私たちが英会話をするときになかなか出てこない表現ではありますが、ネイティブは結構好んで使います。うまく使えると洋画のような小気味良い会話が出来るようになるので狙ってみてはどうでしょう。
I saw him last night, I didn’t talk to him tho.
昨夜に彼を見ましたよ、話しかけませんでしたけどね。
昨夜に彼を見ましたよ、話しかけませんでしたけどね。
I love her, she loves another guy tho.
私は彼女が好きだ、彼女は別の男が好きみたいだけどね。
I don’t mind answering this question, I don’t have permission yet tho.
その質問に答えるのはやぶさかではありませんが、まだ許可をいただいていません。