「そういえば」って日常会話やメールなどでよく使いますよね!とても便利な言葉です。
でもネイティブたちが英語でなんといっているかは案外分からないですよね!
今回は様々な「ところで」「そういえば」を用意したので色々使って英語のボキャブラリー力を高めましょう。
By the way
最も一般的に用いる「そういえば」ですね。中学校で習うので知っている方も多くいると思います。
直訳すると「道からそれるけど」、つまり前までの話題を完全に打ち切る時に使うイメージです。「話は変わるけど」とか「話はそれるけど」と訳してもいいでしょう。
ネイティブはこの表現を愛用しているイメージがあります。ネイティブっぽさを出すならこの表現が一番でしょうね。
たけし、宿題やったの?
Ah, by the way, What’s for dinner tonight?
ええとね、ところで今日の晩飯は何だっけ?
Now that you mention it
日本ではマイナーの気がしますが、結構日常で使われる「そういえば」ですね。
スラングというほどではないですが結構砕けた表現だと思います。
mentionは「述べる」という意味ですから、「あなたが言ったことで思い出したけど」といったニュアンスがありますね。
昨日タケシとあったよ。あいつは病気に見えたね。
Now that you mention it,He broke up with his girlfriend.
そういえば、あいつは彼女と別れたらしいぞ。
That reminds me
これは結構カジュアルな表現ですね。特に英会話の場面で使われます。
remindという単語は「思い出させる」という意味なので、この文を直訳すると「それで思い出したけど」といった感じでしょうか。
(remindは重要な動詞なので是非覚えておきましょう)
先に紹介したNow that you mention itと同様に相手の発言で何かを思い出した時に使います。
お、サザエさんが始まったぞ。
That reminds me. TOMORROW IS MONDAY.
それで思い出した。明日は月曜日じゃねえか!
Come to think of it
この表現も頻出です。高校のテストなどにも頻出ですよね。
英語のメールで「そういえば」を表現したいならこれが一番なのではないでしょうか。
come to think of itというのは直訳すると「それについてまた考えてみると」となります。
なので、話をするうちに自分の考えが変わった時などに多く用いられるイメージですね。
When I come to think of itと言うこともあります。
どうしてタケシを嫌うんだい?彼はとてもおもしろいよ。
Come to think of it,There’s no reason to hate him.
そういえば、彼を嫌う理由は1つもないな。
まとめ
「そういえば」を表わす英語
- by the way
- now that you mention it
- that reminds me
- come to think of it
色々な表現を使ってみましょう!