日常会話でよく使う相槌の1つである「そうですか」
便利ですよね、この言葉。
特に興味がない会話でもとりあえずこれだけ言っておけば角が立ちません。
しかしこの「そうですか」を英語で何というか知っている人は少ないのではないでしょうか。
是非覚えておきましょう。
Really?
Really?は最も一般的な表現となります。
クエスチョンマークがあることから「本当?」と懐疑的なイメージがあると感じる方が少なくないですが、それはReally?のアクセントによって変わります。
Really?の語尾を上げると「マジで?」と懐疑的に、語尾を下げると「そうですか」と納得する意味になります。
Oh, Really?と文頭に「Oh」をつけて使う場合もあります。
おまえその女の子に嫌われてるよ。
Oh, really? I don’t think so.
そうですか? そうは思えませんが。
Is that so?
Is that so?もReallyと同じくポピュラーな表現になります。
語尾を上げると懐疑的に、下げると納得の意味になるのも同じですね。
soと「そう」が運命的にも同じ読みなので覚えやすいかもしれませんね。
彼はただの馬鹿だよ。
Is that so?
そうですか。
I see.
I see.という表現も「そうですか」と相槌することができる表現です。
I see.というと「私は見える」から「分かりました」という意味、さらにそこから発展して「そうですか」という意味になります。
これは「本当にそうですか?」と懐疑的な意味では使えないので注意しましょう。
これがここで起きたことだよ。
I see.
そうですか。
I didn’t know that.
これはあまり馴染みのない表現ではないでしょうか。
I did’t know that.は直訳すると「私は知らなかった。」という意味になりますよね。
そこで思い浮かぶのが日本語の「そうなんですか、知らなかったな」というよくある相槌です。
この表現は慣用的に使われて知らなかったという事実は大した問題ではないことが多いですね。
だから「そうですか」と同じような意味と考えることができるわけです。
そして英語でも同じようにI didn’t know that.を「そうですか」という相槌に使えるというわけです。
父はタバコが好きなんだ。
I didn’t know that.
そうなんですか。
まとめ
- Really?
- Is that so?
- I see.
- I didn’t know that.
相槌マスターになるためにも全部覚えておきましょう。