「なんか」という表現はとても便利ですよね。
「なんか書くもの」だとか「なんか気持ち悪い」とか様々な用法で使えます。
英語ではそう簡単に1語で表せなかったりするのでしっかり覚えていきましょう。
なんか・・・するもの
「なんか書くもの」や「なんか飲むもの」という場合はsomething,anythingを用います。
somethingとanythingの違いは基本的に肯定文のときはsomething,他の場合はanythingと覚えておけば間違いはありません。
Do you have anything to write with?
なんか書くもの(鉛筆やペン)ない?
なんか書くもの(鉛筆やペン)ない?
No, but I do have something to write on.
いや、だけど書くもの(紙)ならあるよ。
(機械などが)なんか変
機械が故障か何かで調子が悪くて「なにか変」というときにはthere is something wrong withという決まった表現があるので覚えておきましょう。
There is something wrong with my computer.
俺のパソコンがなんか変なんだよな。
俺のパソコンがなんか変なんだよな。
Let me check.
見せてくれ。
なんか・・・の気持ち
「なんか疲れた」や「なんかむかつく」などはsomethingで表すと不自然な文になります。
程度を表す場合はkindaを用います。
I’m kinda tired.
なんか疲れたな。
なんか疲れたな。
また、Somehowを文頭で用いてもOKです。
Somehow I don’t like him.
なんか彼を好きになれない。
なんか彼を好きになれない。
まとめ
- なんか「するもの」ならsomething
- なんかの「気持ち」ならkinda,somehow