「拝啓」「敬具」は英語でなんという? – 電子メールの基本

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職場などで英語でメールする機会って時々ありますよね。その時にふと疑問に思うこと。それは外国にも「拝啓」「敬具」という意味のよく分からん恒例の挨拶があるのかということだと思います。フランクなイメージの英語にもそんな言葉はあるのでしょうか。

結論から言うとあります。

「拝啓」は「Dear ○○」、「敬具」は「Sincerely」または「Best regards」となります。

「Dear ○○」の○○には名前が入ります。例えばたけしさんにメールを送るなら「Dear Takeshi」となります。

「Sincerely」と「Best regards」との違いですが、Sincerelyの方が丁寧なイメージがあります。Best Regardsは多少親密な相手とのメールに使うと良いかもしれません。

ちなみに誰に届くか分からない宛名のないメールを書くときがあると思います。

その時は「Dear Sir or Madam」か「To whom it may concern」という決まった表現があるのでそれを使いましょう。