皆さんはLOLという表現を知っていますか?Laugh Out Laudの省略形で笑っていることを示します。日本語で言う(笑)やw、草みたいなものですね。これは非常に有名なので知らない人のほうが少ないかもしれません。
ではLULという表現の意味を知っていますか?Twitchやredditなどに触れていないと目にする機会は少ないかもしれません。
今回はその意味とあの顔について調べてきたので見ていきましょう。LULにもいろいろな種類があることも分かりますよ。
LULの意味とは
LULもLOLと同じように「笑い」を示します。ただし、より嘲笑的なニュアンスが強くなっています。
たとえばTwitchで配信者がミスをしたとき、それを嘲笑する意味でLULが大量に流れるのはよくあることです。LULが「嘲笑」というのはTwitchを見ていればすぐ分かってしまうかもしれませんね。
嘲笑と言ってもネット上ではF-wordやS-wordほどの失礼さはなく、配信でも気軽に使ってよいでしょう。Twitchなどで英語ができないけどコメントしたいというときはとりあえず「LUL」と打ち込むと参加者気分を味わえるかもしれません。
読み方については「ルル(ウルのほうが近いかも)」のように読むか「エル ユー エル」のようにアルファベットごとに読むかの二択に大きく分かれると思います。私はウルの言い方のほうが良く聞きますね。
Twitchの顔文字のLULについて
LULとその種類の仲間たち
LULはTwitch上では顔文字として表示されます。
確かBetterTTVを入れてないと見えない(少なくともLuLは見えない)と思うのでまだ入れていない方はこの私の記事を参考にして入れてみると良いかもしれません。
LULにはいろいろな種類があります。ほとんど意味は同じなのですが、使い分けるとなんとなく楽しいですからここで良く使われるものを紹介したいと思います。
・LuL – 昔に使われていたLUL。いまだにファンが多く、新しいLULが出た当初は
「LuL > LUL」のようなコメントが多かった。
・MEGALUL – メガなLUL。さらなる嘲笑に。
・OMEGALUL – オメガなLUL。最強。
・HYPERLUL – ハイパーなLUL。ちょっと怖い。
LULの顔文字は誰?
LULはTotalBiscuitという人の顔で出来ています。
TotalBiscuit(本名はJohn Bain)さんはゲーム評論家で有名な人ですね。彼があるイベントで笑っている様子が撮られ、彼のチャンネルで使われるようになり、そしてグローバルエモートにまでなったというわけです。
彼はTwitterもやってます(こちら)。興味があったらのぞいて見てはいかがでしょうか。ただまあ当たり前ですが全て英語です。
まとめ
いかがだったでしょうか?この記事でLULのことについて分かって頂ければ幸いです。
最近ではすっかりKappaよりも見る機会の多い気のするLULですが、実はまだ使われた回数では1億程度差を開けてKappaの圧勝です。
LULにはもっとがんばってもらいたいですね。