「許可する」を英語でなんと言う? – 堅い表現を知ろう

東京特許許可局の画像

何かの許可を得ることは大変ですよね。許可する側になると楽しいんですけどね。身分の低い自分にはそんな機会訪れません。

さて、英語で許可することをなんと言うのでしょうか?なかなか難しいですよね。

調べてきたので例文と共に見ていきましょう。

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allow

allowは「許す」を意味する最も一般的な英単語です。arrow「矢」と間違えないようにしましょう。

allow A to do「Aに・・・することを許す」やallow for A「Aを考慮する」など多くの語法を持っています。一度辞書で引いて確認しておくことをお勧めします。

He allow me to fool around.
彼は私が遊びまわることを許可しました。

Allowing for the fact that he is young, He is very talented.
彼が若いことを考慮すると彼はとても才能がある。

I won’t allow any crime.
私はどんな犯罪も許さない。

堅い表現 – permit

permitも許可することを意味する英単語です。

permitはallowと比べると少し堅い表現です。allowが「許す」だとするとpermitはまさに「許可する」という感じですね。

名詞形のpermission「許可・許可証」も良く使うのであわせて覚えておきましょう。

First you have to get permit from the CEO.
最初にCEOから許可をいただく必要があります。

My parents won’t permit me to go out.
両親は私が外出することを許可しないでしょう。

No talking permitted here.
ここではお喋り禁止です。

会話で使う表現 – let

letも許可することを意味する英単語です。

letはネイティブが英会話でよく使う英単語のひとつですね。let it beなど曲名や歌詞などにも良く見かけます。

let A doで「Aに・・・することを許す」という重要語法になります。allow A to doやpermit A to doと違ってtoがつかないので注意しましょう。

let me explain thoroughly.
私に徹底的に説明させてください。

Please let me play soccer.
私にサッカーをやらせてください。

I won’t let you do anything.
俺は君に何もやらせはしないよ。