「濃い」を英語で何と言う? – 使い分けよう

コーヒーの画像

皆さんは濃いコーヒーが好きですか?私はコーヒーはブラックで飲む派です。かっこつけてますね。

さて、英語で濃いことをなんと表現するのでしょうか?いろいろな言い方がありそうですよね。

調べてきたので例文と共に見ていきましょう。

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味や匂いが濃い – strong

strongは濃いと言いたいときにも使える英単語です。

お茶やコーヒーなど風味やにおいが濃いと言いたい時に使えます。

strongというと「強い」ですよね。お茶が濃いというのはお茶の味が強いと言い換えることもできます。

ちなみに逆に風味がうすいと言いたい時はlightが使えます。

I want to drink a strong black coffee.
濃いブラックコーヒーが飲みたいです。

Which do you like better, light tea or strong tea?
薄いお茶と濃いお茶、どちらがお好みですか?

This whiskey is too strong for me.
このウイスキーは私にはちょっとアルコールが濃すぎる。

密度が濃い – dense

密度が濃いと言いたいときにはdenseが使えます。

霧が濃いときや人口が密集しているときなどに良く使われます。例文で確認していきましょう。

A dense fog gets in my way every time I’m through this way.
この道を行くときいつも濃い霧が邪魔をする。

I don’t like being in dense crowd.
人ごみの中にいるのは好きではない。

(特に液体や植物が)濃い – thick

thickも濃いと言いたいときに使えます。

はっきり言ってdenseとの違いは殆どありません。しかしthickはペンキなどの液体や森などの植物に良く使われる印象があります。

sickと聞き間違えやすいので注意しましょう。ちなみに対義語はthin「薄い」です。

This paint is so thick that I can’t see the bottom.
このペンキは底が見えないほど濃い。

Dense forest stretches as far as the eye can see.
見渡すかぎり深い森が広がっていた。

色が濃い – dark[deep]

色が濃いと言いたいときはdarkが使えます。

美術でも濃い青は「ダークブルー」と言ったりしますよね。

It’s like a deep red.
それは濃い赤だったよ。

The ocean was completely deep green.
その海は完全に深い緑色をしていた。