「関係ない」を英語でなんと言う? – ビジネスで使える英語

関係のないことで怒られる人の画像

「君は関係ないよ」
「年収は幸福度とは関係ない」

「関係ない」という言葉は日常生活で存外に良く使いますよね。私も親にお前とは関係ないといわれたことがあります。

さて、英語で関係ないと言いたいときどう表現すれば良いでしょうか。結構難しいですよね。

調べてきたので見ていきましょう。

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have nothing to do with

have nothing to do withは関係ないを表現する最もポピュラーなフレーズです。

直訳すると「・・・と一緒のことは何もない」となります。一緒のことはないということは関係ないと考えることができますよね。

ちなみにこの表現は高校英語では頻出なので受験生の方は是非覚えてください。

I have nothing to do with him.
私は彼と何の関係もない。

He has nothing to do with this incident.
彼はこの事故と何の関係もない。

It appeared that she had nothing to do with the school at all.
彼女が学校と何の関係もないことが明らかとなった。

don’t matter

don’t matterも関係ないと言いたいときに使える英語表現です。

matterというのは沢山の意味がある英単語ですが、ここでは「関係する」という意味で用いられています。そのままですね。

The age doesn’t matter. I only care about money.
年齢は気にしないよ。お金しか気にしてない。

The results don’t matter at all.
結果は関係ないよ。

I don’t think he doesn’t matter.
彼が関係ないとは思えないんだけど。

be not one’s business

関係ないから首を突っ込むなというニュアンスで用いたい場合はbe not one’s businessを使うと良いでしょう。

ここでのbusinessは「仕事」という意味ではなく「事柄」という意味を表しています。

It’s not your business.
君には関係ないだろ。

It’s not my business.
私の知ったことではないですね。

None of my business.
私には関係ないです。