皆さんは何かで加害者になってしまったことはありますか?私はないと思いたいですが、気づかないところで何かしらやっているかもしれないです。
さて、英語で加害者をなんと言うのでしょうか?案外知らないですよね。
調べてきたので例文と共に見ていきましょう。
assailant
assailantは英語で加害者を意味する英単語です。
assailantの発音は分かりにくいですが、カタカナで「アセイレント」という感じですね。
一般的な加害者を表すちょっと堅い言葉です。
彼女は加害者だ。
I don’t know who is the assailant.
私は誰が加害者か分からない。
The assailant was sentenced to six years imprisonment.
その加害者は6年の懲役が宣告された。
犯罪の加害者 – offender
加害者は英語でoffenderと言うことが多いです。
offendは「攻撃する」という意味を表す動詞です。日本でもスポーツで攻撃する側のことを「オフェンス」と言ったりしますよね。
かなり攻撃的な犯罪を犯した加害者というイメージがあります。
彼は軽い犯罪での加害者だ。
I won’t forgive a sex offender.
私は性犯罪者を許すことができない。
A young offender was arrested.
若い加害者が逮捕された。
家庭内暴力の加害者 – batterer
家庭内暴力の加害者はbattererと言います。
batterという英単語は野球のバッター以外にも「乱打する」や「虐待する」という動詞の意味を持ちます。
「する人」のerをつけてbatterer「虐待する人」となったわけですね。
ちなみに家庭内暴力を受けた側は「battered baby」のようにbatteredを使います。
一見すると彼はやさしく見えるが、実は家庭内暴力の加害者だ。
She has been married to a batterer three times.
彼女は家庭内暴力者と3回結婚したことがある。
My father was a batterer, so I escaped.
私の父は家庭内暴力の加害者だった、だから私は逃げ出した。