皆さんが最近がっかりしたことって何ですか?私はいい年して親に怒られたことをいまだに引きずっています。
さて、がっかりすることを英語でどう表現するのでしょうか?案外思いつかないですよね。
調べてきたので例文と共に見ていきましょう。
be disappointed at
「がっかりする」は英語でbe disappointedで表現できます。
disappointは「失望させる」という意味を表す動詞です。それをbe disappointedと受身の形にすることによって「がっかりする」となります。
また「・・・にがっかりする」と言いたいときはbe disappointed atのように「at」または「with」を使えばOKです。これは高校英語にも良く出るのでマスターしましょう。
私たちは結果にガッカリした。
I’m disappointed at his skill.
私は彼のスキルにがっかりした。
What were you disappointed at?
あなたは何に対してがっかりしてるの?
be let down
be let downでもガッカリすると表現することができます。
let downは直訳で「人をダウンさせることを許す」となることから「ガッカリさせる」という意味を持ちます。それを受身にしたわけですね。letは過去分詞形でもletです。
ただネイティブはあまり受身で使わないので、ネイティブ的に言いたいなら能動態で使うほうが良いかもしれません。
私はひどくがっかりさせられた。
He was let down by his teacher.
彼は教師にがっかりさせられた。
She let him down in the concert.
彼はコンサートで彼女にガッカリした。
スラング – be knocked up
be knocked upはガッカリすることを示すスラングです。
knockは「打つ」という意味です。つまりbe knocked upは直訳で「打ちひしがれる」となり、そこから「がっかりする」という意味に発展しました。
ちなみにbe knocked upには「妊娠する」という意味もあるのであわせて覚えておきましょう。
彼がゲイという事実にがっかりした。
It seems she is knocked up.
彼女はがっかりしたみたいだ。