日常会話でよく使う接続詞として「だから」がありますよね。だからこの表現はとても重要です。
さて、英語で「だから」と言いたいときどう表現すれば良いでしょうか。良く使う言葉ですが案外思いつかないですよね。
調べてきたので例文と共に見ていきましょう。
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so
soは「だから」を意味する最も一般的な表現です。
日常会話的に用いられる「だから」はsoが一番多いですね。
soには他にも「とても」や「そのように」のように多様な意味を持ちます。
また、So what?で「だから何?」という良く使われる煽り表現になります。
私は彼女が嫌いです、だから会議には参加しません。
I have no job, so I get no benefit from Golden Week.
私は無職です、だからゴールデンウィークに何の恩恵も得られません。
I got perfect score on the math exam. I’m sorry to hear you get 30 point. – So what? Math is totally useless in society.
私は数学のテストで100点だったよ。君は30点だって? – だから何?数学なんて社会じゃ全く役に立たないでしょ。
therefore
thereforeも英語でだからを意味する接続詞です。
soと比べると公的な文書に使われるような堅い言葉のイメージがあります。日本語でいうと「だから」というよりも「ゆえに」のイメージですね。
ただsoと違って他に意味はありません。確実にだからと言いたい場合にはこちらを使うのもよいかもしれません。
後なぜか高校英語に良く出題されます。読み書き重視の日本らしいとも言えますね。
私は昔サッカーをやっていました。だから数時間走るくらいでは疲れません。
She can’t do any housework. Therefore she won’t be able to marry.
彼女は家事をすることができません。だから彼女は結婚することができません。
I knew he was a culprit. Therefore I asked him some questions.
私は彼が犯人だと知っていました。だから彼にいくつかの質問をしました。
thus
thusはだからを示す非常に堅い英語です。
thereforeも堅い表現ですが、thusはもはや古語のようなものだと思ってください。
thus and thusで「このように」というイディオムを作ることもできたりします。
彼女は教師だ。だから私は好きではない。
He killed 3 people. Thus he will be punished by death penalty.
彼は3人を殺した。だから死刑を受けることになるだろう。
I want that card badly. Thus I’ve determined to spend up to 100,000 yen.
私はそのカードがひどく欲しいです。だから10万まで出すことを決心しました。