英語は中学から本格的に勉強が始まる教科です。そんな中英語が苦手だという中学生も多いのではないでしょうか。
これから先、文系に行こうと理系に行こうと英語はついて回ってきます。どうせなら高校受験の今のうちに英語を克服しておきましょう。
そこで今回は英語勉強の中でも最も重要な長文問題を対策するための問題集を紹介したいと思います。
実戦!英語長文はこう読む!!―高校入試
おすすめ度:★★★★★
コスパ:★★★★★
この本はこれから英語長文の勉強を始める人におすすめの問題集です。
まず難易度がやさしいので挫折することなく勉強を続けていくことができます。偏差値が50くらいの方にはピッタリのレベルだと思いますね。(何を基準にした偏差値かは別として)
次の魅力としてコンパクトであるということがあげられます。たとえば見開きで机のスペースいっぱいにしてしまうような本は威圧感があってやる気を少なからず削いでしまいますよね。
この本は手のひらサイズなのでそのような威圧感が全くなく、また持ち運べるので場所を選ばず勉強できるという利点があります。
もちろん値段が安いことも魅力のひとつですよね。
総じて非常にコスパの良い問題集ということができると思います。
英語長文読解の基礎―高校入試対策
おすすめ度:★★★★☆
コスパ:★★★★☆
この本は本当に英語が苦手だという人におすすめの一冊です。
今まで英語の授業を寝てきた人のように苦手意識のある方向けに基礎から丁寧に説明されているのでつまづきにくいです。
一応10日間で完成とうたっているようにテンポ良く次の問題へ進んでいけるので達成感も得られます。(本当に10日で終わるかは別として)
他の問題集には歯が立たなかった人はこれから始めると良いかもしれません。
英語長文難関攻略30選
おすすめ度:★★★★☆
コスパ:★★★★☆
この本は難関私立や偏差値60を超えるようなトップの公立高校を目指すなら必須の問題集です。
実は案外上級者向けの長文問題集って少ないんですね。その少ない中でも最も質が良いといえるのがこれでしょう。
この本の魅力として、まず長文の内容がおもしろいことがあげられます。同じ難しい長文を読むのでもそれが面白くないのと面白いのではやる気が全然変わってきますよね。
また、解説が非常に丁寧であることもすばらしいです。独学で英語を学ぶ人にも優しいつくりになっています。
問題数が他の本と比べて多めなのも好印象ですね。
高校入試 とってもすっきり英語長文
おすすめ度:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆
この問題集では基礎レベルから入試レベルまで段階的に力をつけていくことができます。
最初では手がつけられなかったような英文もこの本を進めていくといつのまにか出来るようになっている、という大きな達成感が得られます。
また解説もなかなか豊富に書いてあるので精読にも向いている一冊といえるでしょう。
高校入試ここで差がつく英語長文
おすすめ度:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆
この問題集では過去の入試問題から精選したハイレベルの長文問題を収録しています。
レベル1からレベル5まで順に構成されているため自分の実力に合わせて進めていくことができます。
問題もなかなか考えられていて、類似問題を繰り返し出題するので記憶にも定着します。