「微妙」を英語でなんと言う? – ネイティブの使う英語を学ぼう

「微妙」の字の画像

日常会話で「微妙」という表現は良く使いますよね。私も口を開けば「微妙」といっている気がします。語彙力低下が著しいですね。

さて、英語で微妙と言いたいときはどう表現すれば良いのでしょうか。かなり難しいですよね。

調べてきたので例文と共に見ていきましょう。

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あまり良くない – mediocre

あまり良くないという意味で使う微妙は英語でmediocreと言うのが良いでしょう。

和英辞書で微妙と引いてもmediocreが出ることはないと思いますが、実際にネイティブが使うのはこれが多いです。

発音が難しいですが、カタカナで「ミディオウカー」という感じですかね。

This cake is mediocre.
このケーキは微妙だね。

Although he is handsome, his voice is mediocre.
彼はハンサムだけれども声は微妙である。

I had mediocre score in the last test.
前のテストで微妙な点数を取った。

質問に対してYesでもNoでもないときに使う「微妙」 – Yes and No

「今日来れそう?」「微妙」のように質問に対して使う「微妙」はYes and Noを使うと良いでしょう。

まさにYes「はい」ともNo「いいえ」とも言いがたい結果の答えが「微妙」ですよね。

ちょっとスラング的な表現ですね。

Can you come to the party? – Yes and No.
パーティーに来れる? – 微妙。

Do you think he is right? – Yes and No.
彼は正しいと思う? – 微妙だね。

Is it blue or green? – I can’t say for sure.
これは青?緑? – 微妙だな。

ほんの少しの違いを表す微妙 – subtle

「微妙に異なる」などちょっと異なることを意味する微妙はsubtleを使うのが良いでしょう。

これも発音が難しいですが、「サトル」という感じですね。

There is a subtle difference between these two.
この2つには微妙な違いがある。

Don’t criticize him for subtle things.
微妙なことで彼を批判するな。