皆さんは英語が使われているサイト・配信などでbaitという表現を聞いたことはありませんか?これは英語圏で良く使われるスラングです。
さて、baitはネイティブにどのような意味で用いられているのでしょうか?なかなか難しいですよね。
調べてきたので見ていきましょう。
baitの意味 – (ネット上で人を)罠にかける、釣る
baitは英語で人を騙す、罠にかけることを意味します。
騙すといっても深刻なものではなく冗談めいた感じのニュアンスですね。
日本のネット用語に詳しい人なら「釣り」と言ったほうが分かりやすいかもしれません。最近でも国際信州大学の釣りが話題になりましたよね。
baitにはもともと「罠のエサをつける」という意味があり、そこから「人を罠で釣り上げる(騙す)」という意味に発展しました。
Is this a bait?
これは釣りか?
これは釣りか?
Good bait.
良い釣りだね。
I’ve never been baited even once.
釣られたことなんて一度もないよ
league of legendsでのbait
League of Legendsというネットゲームでbaitは戦術用語として用いられています。
これは味方のひとりを囮(エサ)にして敵を引き寄せ、潜んでいた仲間達で敵を殲滅する戦術を言います。
これをバロン(重要オブジェクト)周りでやることをバロンベイトと言ったりもします。