「僕このゲームへたくそなんです」
へたくそという表現は自虐にも罵倒にも使えますよね。
自由の国の言葉である英語にはこのような罵倒の表現の幅が無駄にあります。
それでは様々な場面で使えるように、一般的なものからスラングまで1つ1つ見ていきましょう。
be bad[poor] at
be bad atは下手くそを意味する最もソフトな表現です。
直訳すると「・・・の点について悪い」となって、客観的に下手であると言っているイメージがわきますね。
俺は「ひさしぶり」を英語でなんというのかすら知らないよ。
So you’re bad at English.
じゃあ君は英語がダメなんだね。
unskillful[unskilled]
unskillfulは「下手な」という意味を表す形容詞です。
un(ない) skill(スキル) ful(いっぱい)と分解して考えればわかりやすいですね。
自分のような下手くそには彼からヒットを打つことは難しい。
suck
suckはへたくそを表すスラングの中で頻繁的に用いられるもののひとつです。
suckという英単語は「吸う」という意味が一般的ですが、「ひどい、つまらない」「下手」など悪いイメージを持つスラングとしても有名です。
またyou’re suck.のように名詞として用いたり、you suck at baseballなどのように動詞として用いることも可能です。
ラグがひどいんだよ。
Nope. just you suck.
いや、お前が下手くそなだけ。
noob
noobはゲーマーの方たちには定番の煽り言葉の1つですね!
newbieという初心者を表す英単語が変化してnoobとなり、意味も下手くそという悪口になりました。
戦いを始めるべきではなかったんじゃないか?
Even if we had done so, we would lose after all, noob.
どっちみち負けてたよ、へたくそ。
scrub
scrubに下手くそという意味があることはあまり知られていないのではないでしょうか。
scrubはもともと「ゴシゴシ磨く」という意味があり、それがゲームでコントローラーをガチャガチャする姿に似ていることから下手くそという意味になりました。
下手くそが必死になってやがる(笑)
まとめ
- be bad[poor] at
- unskillful[unskilled]
- suck
- noob
- scrub