皆さんはRNGという言葉を聞いたことがありますか?主にTwitchなどでゲーム配信を見ていると目や耳にする言葉だと思います。
RNGはどういう意味を持つ言葉なのでしょうか?なかなか想像が付きにくいですよね。
調べてきたので見ていきましょう。
RNGの意味 – 運ゲー要素
RNGは運ゲー要素を言及したいときに使うスラングです。
RNGはRandom Number Generatorの頭文字を取った略語です。
Randomは「ランダム」、Numberは「数字」、Generatorは「発生機」となります。
ランダムな数字を発生させるもの、つまり乱数要素を意味するわけですね。
例えばポケモン。ストーンエッジが外れた!相手のぜったいれいどは当たった!これはまさに乱数要素であり、RNGである訳です。
今流行りのデジタルカードゲームも運ゲー要素が多いですよね。ハースストーンなんかは多くのカードに運ゲー要素があり、RNGというコメントがよく見られます。シャドバやライバルズを私は知らないのですが、多分似たようなものでしょう。
しばしば運ゲーを皮肉る意味で使われることがあります。TwitchでRNG LULという言葉があったら「また運ゲーだよw」みたいな意味だと思って下さい。
ちなみにRNGは「アーゥエンジー」と発音します。英語に慣れている人でも言葉を知っていないと聞き取りにくいので注意しましょう。私の知り合いでずっと「オレンジ」だと聞き違えていた人もいました。
対となる表現はskill「スキル」ですかね。RNG「運ゲー要素」とskill「スキル・実力」はしばしば対比されて用いられます。
運ゲー要素のあるカードが更にリリースされたぞ(笑)
I thought RNG is fun, but I realize it’s wrong.
私は運ゲー要素が楽しいと思っていたが、それは間違いだったようだ。
If you want to play the game without RNG, just play chess or something.
もし運ゲー要素のないゲームがやりたいならチェスでもやってろよ。