皆さんは詐欺に遭ったことがありますか?私は訪問販売で詐欺に近い商品を買わされたことがあります。クーリングオフしましたけどね。
さて、英語で詐欺をなんと言うのでしょうか?案外難しいですよね。
調べてきたので例文と共に見ていきましょう。
fraud
fraudは英語で詐欺を意味する最も一般的な表現です。
発音はカタカナで「フロード」という感じですね。
ニュースで使われるような普通の言葉です。癖がなくて使いやすいですね。
私は詐欺によってお金を工面することができる。
Why did you commit a fraud?
なんで詐欺行為を働いたんですか?
She is a master of insurance fraud.
彼女は保険金詐欺の天才だ。
scam
scamは英語で詐欺を意味する口語的表現です。
日常会話で使われる詐欺はscamを使うイメージがありますね。
君は最高の詐欺師だ。
He is a scam targeting a scam.
彼は詐欺師を狙う詐欺師だ。
My wife seems to nail an insurance scam.
私の妻は保険金詐欺を見抜いたようだ。
詐欺に遭う – be swindled
詐欺に遭うことは英語でbe swindledと言います。
swindleは「だまして金をとる」という動詞です。それの受身ですから詐欺に遭うという意味になります。
私は占い師に詐欺に遭った。
Have you ever been swindled?
あなたは詐欺にあったことがありますか?
I was swindled and I lost my father’s inheritance.
私は詐欺にあって、父親の遺産を失った。
裏切りもの – traitor
裏切りものという意味で使う詐欺はtraitorで表せます。
traitorはもともと「売国奴」という語源を持ちます。詐欺に近いニュアンスですね。
誰が裏切りものだ?
We won’t forgive the traitor.
私たちは裏切り者を許さない。
様々な詐欺
色々な種類の詐欺を英語でどういうのか調べてきました。見ていきましょう。
保険金詐欺 – insurance fraud
取り込み詐欺 – confidence trick
フィッシング詐欺 – phishing fraud
ワンクリック詐欺 – one-click fraud
募金詐欺 – Charity fraud
食い逃げ – Dine and dash
手形詐欺 – Cheque fraud
架空請求 – fictitious scam / fake billing
振り込め詐欺(オレオレ詐欺) – Phone fraud