「被害者」を英語でなんと言う? – 色々な被害を表そう

皆さんは何かの被害者になったことがありますか?私は自動車事故の被害者になったことがあります。まあ大事にならずにすみましたが。

さて、英語で被害者をなんと言うのでしょうか?案外知らないですよね。

調べてきたので例文と共に見ていきましょう。

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病気の被害者 – sufferer

suffererは英語で被害者を示す一般的な表現です。

sufferは「こうむる・我慢する」という英単語です。erは「・・・する人」という意味の接尾語なので、合わせて「こうむる人」となります。こうむるは被ると感じで書くように被害者ってことですよね。

病気の被害者に対して使われることが多いですね。

He is a headache sufferer.
彼は頭痛の被害者です。

There’re many cancer sufferers in Japan.
日本には多くのがん患者がいます。

She is a sufferer from the flood.
彼女は洪水の被害者です。

災害・戦争の被害者 – victim

victimも英語で被害者と言うときに使える単語です。

victimの語源は「いけにえ」です。言い方は悪いですが被害者は加害者のいけにえみたいなものですよね。

災害や戦争の被害者という意味で用いられることが多いです。

ちなみにvictim cardで「被害者面」というスラング表現になります。合わせて覚えておきましょう。

She is a victim of the hurricane.
彼女は竜巻の被害者です。

The government determined to pay to victims of that war.
政府はその戦争の被害者たちにお金を支払うことを決定した。

Don’t play the victim card!
被害者面をするな!

injured party[person]

injured partyも英語で被害者を示す表現です。

injuredは「傷つけられた」という意味を表す形容詞です。

ちょっと堅い言葉のイメージがありますね?

Now which is the injured person?
さあ、どっちが被害者だ?

I don’t have words to the injured party.
被害者たちにかける言葉もありません。

The injured party decided to go to law.
被害者たちは法に訴えることを決めた。