皆さんは誰かに裏切られたことはありますか?私は案外そんな経験はありませんでした。世の中悪人ばかりではないということですかね。
さて、英語で裏切り者をなんというのでしょうか?結構難しいですよね。
調べてきたので見ていきましょう。
traitor
traitorは裏切りものを表す最も普通の英単語です。
小さなことで裏切るような場合から売国奴のような重い裏切りまで様々な場面で使える優秀な言葉です。
I don’t have time to talk with the traitor.
悪いが裏切り者と話している時間はないんでね。
悪いが裏切り者と話している時間はないんでね。
Who is the traitor? Actually I have a clue.
裏切り者は誰かな?実は心当たりがあるんだ。
I can’t believe he is the traitor.
彼が反逆者だったなんて信じられない。
betrayer
betrayerも裏切り者を表す英単語です。
「裏切る(動詞)」のbetray、「裏切り(名詞)」のbetrayalとあわせて覚えましょう。
We found out the betrayer was HIM.
私たちは裏切り者がやつだと見抜いた。
私たちは裏切り者がやつだと見抜いた。
There is a betrayer in this class.
このクラスには反逆者がいる。
I can’t forgive a betrayer, you know?
俺は裏切りものを許すことはできないのでね。
裏切るのスラング – sell out
sell outが裏切るのスラングとなるというのは面白いと思ったので紹介したいと思います。
sell outは普通「売り切る、売り払う」という意味を表します。これの目的語を人にしたとき「誰々を売り払う」となり、そこから裏切りのイメージが生まれました。
「人を売る」って日本語でも裏切るという意味を持つ慣用表現ですよね。
Did you sell us out?
おまえ俺たちを裏切ったのか!
おまえ俺たちを裏切ったのか!
I must find out the man who sold out my parents.
俺の家族を裏切ったやつを探し出さなければならない。