「運が良かっただけ」を英語で何という? – 謙遜の表現

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「いやいや、運が良かっただけだよ」という表現は褒められたときに謙遜する表現として時々使うと思います。
「まぐれだよ」「ビギナーズラック」と同様な意味で使われますよね。

英語ではこれに相当する表現はあるのでしょうか?まあ、この記事を書いているということはあるんですが。

では見ていきましょう。

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I was just lucky.

「I was just lucky」は最もナチュラルな表現ではないでしょうか。

直訳しても「ただ運が良かっただけ」とピッタリですね。ネイティブ的にも問題ない表現だと思います。

You took first place! I can’t believe it!
お前が一等賞だ!信じられないよ!

I was just so lucky.
運がとても良かっただけだよ。

It was a pure fluke.

この表現もさっきの「I was just lucky」と似ていますが、聞き覚えのある人は少ないのではないでしょうか。

flukeという英単語は「まぐれ当たり」という意味があります。ピッタリですよね。

ですからこの表現に限らず「win by a fluke(まぐれ勝ち)」や「a fluke of wind(風の吹きまわし)」など様々なイディオムを構成することができるので覚えておきましょう。

Wow, you got 100 points on that math exam.
あの数学のテストで100点を取ったのか。

It was a pure fluke.
ただ運が良かっただけのまぐれだよ。

pure luck.

「Pure luck.」この2語だけでも「運が良かっただけ」と形容することができます。

pureという英単語は日本語にも「ピュア」という言葉があるように、「純粋な」という意味を持ちます。

How did you get so much money?
どうやってそんなに多くのお金を手に入れたの?

Pure luck. I won the lottery.
ただの運だよ。宝くじに当たったのさ。

まとめ

「ただ運がよかっただけ」を表現する

  1. I was just lucky
  2. It was a pure fluke.
  3. Pure luck.

同じく謙遜のときに英会話で使える「そんなことないよ」という言葉については以下の記事を参照してみてください。

「そんなことないよ」を英語でなんと言う? - 謙遜の表現
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