皆さんは今まで何かで責任を持つような経験をしたことがありますか?仕事や学生のイベントなど様々な機会がありそうですが、私は怖いのでそういうことを避けてきた男です。
さて、英語で責任を持つだとか、責任を負うと言いたいときどうすればよいでしょうか?結構難しいですよね。
調べてきたので見ていきましょう。
take responsibility for
take responsibility forが「・・・について責任を持つ」と言いたいときにピッタリのイディオムとなります。
responsibilityは「責任」を言う意味を表す名詞です。長いですが高校英語では良く出てくるので覚えておきましょう。
おまえは好きなようにやれ。責任は俺が持つ。
He won’t take responsibility for that project.
彼はそのプロジェクトの責任は持たないだろうね。
He doesn’t take responsibility for anything.
彼は何の責任も負わない男だ。
Taking responsibility for the incident, he resigned the company.
彼はその事件の責任を取って会社を辞めた。
be responsible for
be responsible forも責任を持つという意味を表すフレーズです。
responsibleは「責任のある」という形容詞です。先ほどのresponsibilityの形容詞形ですね。
この事件の責任者は誰だ?
Director must be responsible for your company.
部長は自分の会社についての責任を負わなくてはならない。
She was fired as she was responsible for it.
彼女は責任を負っていたのでクビとなった。
Parents are responsible for your children. Not teacher.
親が子供に対する責任を持つ人です。教師ではありません。