皆さんは学生時代廊下を走って怒られたことがありますか?私の学校では走ったところからやり直しという謎システムでした。
さて、英語で廊下をなんと言うのでしょうか?案外知らないですよね。調べてもいろいろな言い方があってどれを使ってよいか分からないという人もいるでしょう。
調べてきたので例文と共に見ていきましょう。
passage
passageは英語で廊下を意味する最も一般的な英単語です。
passは「通る」という意味の動詞ですよね。それの名詞形であるpassageは「通り抜けるためのもの」となります。廊下とはまさにそれですよね。
passageには他にも「移住・通行料」など多くの意味を持ちます。一度調べてみてはいかがでしょうか。
この廊下はちょっと長すぎるね。
Do you know where the passage is?
どこが廊下なのか知っていますか?
His room is at the end of the passage.
彼の部屋は廊下の突き当たりになります。
両側に椅子 – aisle
aisleも英語で廊下を意味する表現です。
発音はカタカナで「アイル」です。
aisleはもともと教会の通路を意味する英語です。そこから廊下という意味ができました。
映画館や飛行機など通路の両側に椅子があるようなものに対して用いられることが多いですね。
あの廊下を歩いている人は誰ですか?
We’re in aisle five.
私たちは5番の席になりました。
Be careful of walking aisle in train.
列車内の通路を歩くのは気をつけてください。
ドアのある廊下 – corridor
corridorも英語で廊下を意味する英単語です。
アパートやホテルのように廊下の両側に部屋がある廊下に対して用いられることが多いですね。
また、ちょっと高級感も漂わせます。
私は廊下で隣人に会った。
There’re too many corridors in this hotel.
このホテルには廊下が多すぎる。
This corridor has an air of luxury.
この廊下には高級感がある。
玄関と通じる廊下 – hallway
hallwayも廊下を意味する英単語です。
hall「ホール」のway「道」ですね。廊下の中でも玄関に続くものを意味することが多いです。
彼女は廊下を通り過ぎていった。
This hallway is too dark to walk.
この廊下は歩くには暗すぎる。