聞いたことはあるけど実際にはあまり見たことがない物のひとつが水差しではないでしょうか?昔の刑事ドラマではないですが、私は水差しと花瓶の違いを最近まで知りませんでした。花瓶に水をやる道具が水差しなんですね。
さて、英語で水差し、花瓶をどういうのでしょうか?知ってそうで案外知らないですよね。
調べてきたので見ていきましょう。
花瓶 – vase
花瓶はvaseと言います。
大小どんな花瓶でもvaseで表現できます。簡単ですね。
発音には注意しましょう。「ヴェイス」と下唇を噛んで発音しないと「base」と間違われるかもしれません(文脈で分かると思いますが)。
この花瓶を割ったのは誰だ?
How much is this vase? It looks so expensive.
この花瓶はいくらするの?すごく高そうに見えるけど。
Can you put these flowers in the vase?
この花を花瓶にいれといてくれる?
水差し – pitcher
水差しを表す英単語の1つとしてpitcherがあります。
これはアメリカ英語寄りの英単語です。イギリスでpitcherといっても伝わらない、かもしれません。イギリスでは後述のjugを使うのが良いでしょう。
水差しを持ってきてくれる?
What beverage is in this pitcher?
このピッチャーには何の飲み物が入っているの?
Fill the pitcher with water.
水差しに水を入れろ。
水差し – jug
jugも水差しを表すことができます。
pitcherとの違いは実際ほとんどないんですが、jugはイギリスでも確実に通じるので、イギリスではjugを使ったほうがよいかもしれません。
カップを水差しの代わりに用いる。
He drink the jug of beer at once.
彼はジョッキビールを一瞬で飲み干した。
carafe
carafeも水差しを意味する英単語です。
フランス語から入った英単語だけあって、ワイン入れに使われることが多いです。
日本でもおしゃれな店ではワイン入れをカラフェといったりしますよね。
ワイン入れを割らないように気をつけてください。
How old is the wine in this carafe?
このカラフェに入っているワインは何年物ですか?
まとめ
水差し
- pitcher
- jug
- carafe