「それはいいね!」
「いいね」という表現はポジティブな意味で良く使いますよね。フェイスブックの「いいね!」に一喜一憂している方もいらっしゃるでしょう。
さて、では「いいね」を英語でどう言えば良いのでしょうか。一般的な表現からスラング的なものまで見ていきましょう。
It sounds good.
It sounds goodは「いいね」を示す普通の表現です。
この文のsoundsは「音」を表す名詞ではなく、「・・・に聞こえる」という意味を表す動詞です。
このsoundの用法は高校英語においてSVC文型の重要な例として良く出てくるので、覚えておいて損はないと思います。
なお、Itを省略してSounds good.としてもOKです。
That’s nice.
これもよく使われる表現ですね。
How about this shirt?
このシャツはどう?
このシャツはどう?
That’s nice.
いいね。
Cool!
coolだからと言って「涼しい」という意味ではなく、この場合は「かっこいい」という意味になります。
スラングとまでは言いませんがちょっと俗っぽい言い方になりますね。
Why don’t we go swimming?
泳ぎに行くのはどう?
泳ぎに行くのはどう?
Cool!
いいねえ。
Why not?
この表現は日本人はあまり使わない印象がありますが、ネイティブは良く使います。
これがなぜ「いいね」となるかは反語を考えれば分かります。「なぜやらないことがあろうか?(いや、やる)」というイメージを持ってもらえればすんなりこの意味が分かると思います。
I bought “Dark Soul3” yesterday. Do you want to play it?
ダークソウル3を昨日買ったんだ。やりたい?
ダークソウル3を昨日買ったんだ。やりたい?
Why not?
もちろん!
フェイスブックでの「いいね!」
フェイスブックでの「いいね!」は英語では「Like」となります。
「その投稿、好きですよ」って感じですかね。