「だいたい」を英語でなんと言う? – ネイティブの表現を知ろう

大部分のことを言いたいときは「だいたい」という表現を良く使いますよね。私の人生もだいたい失敗してばかりです。

さて、英語で「だいたい」と言いたいときどう言えば良いのでしょうか?なかなか難しいですよね。

調べてきたので例文と共に見ていきましょう。

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more or less

more or lessはだいたいを英語で意味する最も自然な表現です。

ネイティブはこの表現を好んで使うような気がします。

moreは「より多い」、lessは「より少ない」です。「多いか少ないか」ということはだいたいということですよね。

It’s 100 yen, more or less.
それはだいたい100円ぐらいだ。

He more or less fails.
彼はだいたい失敗する。

You are more or less right.
君は大部分で正しい。

9割方 – almost

almostも英語でだいたいを意味する表現です。

だいたいという中でも9割方そうであるような感じですね。

Almost all …で「だいたい全ての・・・」という語法になるので合わせて覚えておきましょう。

It’s almost ready.
だいたい準備はできています。

Almost all the people laughed at me.
だいたい全ての人が私を笑った。

I almost got caught.
ほとんど捕まるところだった。

数値に対して使う – approximately

approximatelyもだいたいを意味する表現です。

何らかの数値に対してだいたいと使いたい場合に使える表現です。

This ball is approximately 100 gram.
このボールはだいたい100グラムです。

We have approximately 100 yard piece of land.
私たちはおよそ100ヤードの土地を持っています。

Let’s meet here in approximately one hour later.
一時間後にここで会いましょう。