皆さんのおばあさんはいい人ですか?私の祖母は少し話は長いですが、温厚で非常に優しいです。
しかし、中には「ばばあ!」と言いたくなるような横柄なおばあさんがいますよね。公的な場所で他人に怒鳴り散らすような自分が神だと思っているようなタイプの人です。
さて、英語スラングで「ばばあ」をなんというのでしょうか?なかなか難しいですよね。
調べてきたので例文と共に見ていきましょう。
ばばあ – hag
ばばあは英語でhagというスラングで表現することができます。
hagはもともと「魔女」という意味を持つ英単語でした。魔女と聞いてどんな人を思い浮かべますか?私は薬をかき混ぜているようなババアを思い浮かべます。具体的には魔法陣グルグルのオババですね。そこからhagは「くそばばあ」という意味を持つようになりました。
ちなみにold hagとoldをつけて表現することも多いです。
黙れ、このばばあめ!
I don’t want to be mean, but she is just a hag.
悪口は言いたくないんだが、彼女はただのばばあだよ。
Get out, old hags!
ババアども、出てけ!
ゲイと一緒にいたがる女性 – fag hag
fag hagというスラングはhagが入っていますが、別に「ばばあ」を表すわけではありません。
fag hagは「ゲイの男性と一緒にいたがる女性」を意味するスラングです。
正直私にはどういう意味なのか良くわからないのですが(笑)、日本の腐女子みたいな感じですかね?(腐女子にはslasherが対応しそうですが)
調べたところ、日本語でも「おこげ」という表現があるそうで、それに対応するそうです。
尻軽女 – bitch
bitchは単純に老齢の女性に限らずに「ばばあ!」と英語で蔑みたい時に使えます。
「ばばあ」と悪口を言う時って実際に相手が年を妙齢とは限りませんよね。たとえば30代ぐらいの女性でも、喧嘩の時には「ばばあ」と言われることもあると思います。
そういうときに使えるのがbitch(ビッチ)です。英語スラングの中でも結構強めの言葉なので使用するときはTPOに気をつけましょう。
bitchは汚い言葉なのでb-wordとぼかして使うこともあります。うんちをう○ちと言うようなもんですね。
son of a bitchで「クソ野郎」という良く使われるスラングになります。合わせて覚えておきましょう。(別にこんなん覚える必要ないけど)
ようばばあ、今日もブサイクだな!
We’re f***ed by that bitch!
あのばばあに一杯食わされた!
I won’t trust that bitch anymore.
あのばばあをもう二度と信じないぞ。