「苦情」を英語で何という?claim(クレーム)ではないので注意!

皆さんは会社に苦情を言ったことがありますか?私は怖がりなので買ったものがへなちょこでも文句は言わないで泣き寝入りしてしまいます。16ギガと書いてあったPCが8ギガだった時はさすがにキレそうになりましたけどね。

さて、苦情を英語で何というのでしょうか?なかなか難しいですよね。

調べてきたので例文と共に見ていきましょう。

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complaint

苦情は英語でcomplaintと言います。

make complaints「苦情を言う」のフレーズはネイティブによく使われます。

「・・・についての苦情」と言いたい時はcomplaint aboutとaboutを使うのが良いですね。

ちなみにcomplainは「苦情を言う」という動詞になります。こちらも良く使われるので合わせて覚えておきましょう。

Don’t make any complaints.
いかなる苦情も言うんじゃない。

We surely received the complaints.
確かに苦情はいただきました。

He always makes complaints about his wife.
彼はいつも彼の妻に関するぐちを言っている。

She complains about her sister.
彼女は姉に対する苦情を言っている。

claim「クレーム」の英語での意味とは

日本語で苦情といえばクレームですよね。このクレームという言葉は英単語のclaimから来ていると考えられます。

しかしclaimには苦情という意味はありません。ここが引っかかりやすいポイントですね。

claimには「主張する・要求する」という意味があります。クレームも元々は「相手に対して賠償・謝罪を要求する」という意味から来ているわけですね。

They claimed a right to live in freedom.
彼らは自由の中で生きる権利を要求した。

I have to claim I am right.
私が正しいのだと主張しなければならないだろう。