皆さんは英語のゲームなどをやったりしますか?FPSやネットゲームをする人はだいたい英語と触れ合っていますよね。
さて、そんな英語チャットでよく使われるtrollというスラングをご存知でしょうか?
調べてきたので例文とともに見ていきましょう。
trollの意味 – 荒らし
trollは英語で荒らしを意味するスラングです。
荒らしというのは掲示板やゲームで利敵行為をしたり、チート行為をしたり、訳の分からないことをする人のことですね。
こういう人は日本にもよくいますが、当然海外にもたくさんいます。
ちなみにtrollはもともと「流し釣りをする」という意味を持つ英単語でした。
そこから「人の感情(怒り)を釣り上げる」と発展し、荒らしを表すスラングになりました。
日本語でも人を煽るような言動をする人を「釣り」と言ったりしますよね。
荒らし行為をすることを言いたい時はtrollingと動名詞にすればOKです。
彼は初心者というより荒らしだ。
Why were you trolling? we would have won if you didn’t.
なんで荒らし行為をしたんだ?普通にやってたら勝てただろ。
Do not care about that trolling kid.
そのお子ちゃまの荒らしに構うんじゃない。
trollを表す象徴的な画像
海外ではtroll(荒らし)を示したい時によく使われる画像があります。
それがこれです。
見るからに荒らしって顔してますよね。
英語ではtrollfaceと言ったりします。
Youtubeの動画とかでは良く出て来るので覚えておくと良いでしょう。
海外で有名なトロール tyler1
「もこう」という実況者・Youtuberをご存知でしょうか?
彼は釣り・荒らしとも取れる破天荒な動画を上げて人気を得ました。
海外にもtroll行為で人気がある配信者が多くいます。
その中でも有名なのがtyler1でしょう。
彼はLeague of Legendsという有名ネットゲームの配信者です。
口が悪く、暴言を吐き、むかついたら荒らし行為をする。こういったトロール行為で人気を獲得してきました。
その悪行たるや、公式から名指しで永久BANされてしまうほどでもあります。(最近復活しましたが)
彼の最も有名なトロール行為であるrun it down midの動画を最後に乗せておきます。
これは協力対決ゲームにおいて、自分がわざと死ぬことで敵を有利にさせる利敵行為をしている動画です。