皆さんは従業員として生活を送っていますか?社長や私のような無職を除けばほとんどの人はそうだと思います。なかなか苦労も多そうですね。
さて、英語で従業員を何と言うのでしょうか?なかなか難しいですよね。
調べてきたので例文と共に見ていきましょう。
employee
employeeは従業員を示す最も一般的な英単語です。
employは「雇う」という意味を表す動詞です。-eeは「・・・される人」という意味を示す接尾語(単語の後ろにつく部分)です。合わせて「雇われる人」となります。まさに従業員のことですよね。
私はただのいち従業員ですよ。
That company decided to fire some employees because of the financial difficulties.
その会社は経営難により従業員を解雇することを決定した。
The employee tried to go on strike to get decent income.
従業員たちは正当な給与を得るためにストライキを決行した。
職人 – worker
workerも従業員を意味する英単語です。
語源はwork「働く」+er「する人」ですね。
職人的な仕事をする人に使われる印象があります。また、熱心に仕事に取り組む人に対しても用いられます。
彼はまじめな従業員です。
“Black company” doesn’t let workers take time off.
ブラック企業は従業員に休みを取ることを許さない。
I don’t want to be a factory worker.
私は工場で働く人になりたくありません。
全従業員 – workforce
workforceは全従業員を示す英単語です。
workは「働く」、forceは「力」をそれぞれ意味します。「働く力」になるものは従業員ですよね。
employeeとは異なり全従業員を集合的に総称するときに用います。
ちなみにworkforceにはもっと枠組みを大きくして「国の労働力」という意味もあります。
前の従業員たちは無能だった。
Why is the whole workforce on strike?
なんで全従業員がストライキ中なんだ?
He invented efficient workforce deployment.
彼は効率の良い従業員配置を思いついた。