「無口」を英語でなんと言う? – 人の性格を表す表現

皆さんは無口なタイプですか?私は2人でいるときは頑張って話すのですが多人数になると無口になってしまいます。

さて、英語で無口のことをなんと言うのでしょうか?なかなか難しいですよね。

調べてきたので見ていきましょう。

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無口な人 – man of few words

無口の人は英語でman of few wordsと言うのが一般的です。

few wordsは「少ない言葉」という意味です。少ない言葉の人ということは無口ということですね。

ちなみにfewは「殆どない」というネガティブな形容詞ですが、a fewとすると「少しある」というポジティブな意味になります。

似た英単語にlittleがあります。littleは数えられない名詞に対して使われてfewは数えられる名詞に使います。wordsは数えられるのでfewですね。

He is so-called a man of few words.
彼はいわゆる無口な人だ。

I like a man of few words more than noisy people.
私はうるさいやつより無口の人のほうが好きです。

She used to be a woman of few words.
彼女は昔は無口な人だった。

quiet

quietは英語で無口を意味する形容詞です。

quietはシーンとしていて落ち着きのある感じを示します。

be quietで「静かにしろ!」という定型表現になります。あわせて覚えておきましょう。

She is very quiet.
彼女はとても無口です。

When it comes to working, he becomes quiet.
職の話題になると彼は無口になる。

スラング – oyster

oysterは無口な人を表すスラングです。

oysterはもともと「カキ」という意味を表します。オイスターソースなどと日本語でも言いますよね。

これはカキの貝殻が口を閉じている様子が無口をイメージさせたために使われるようになりました。

He is like a oyster.
彼はまるで貝のように無口だ。

“The oyster” opens his shell when he saw young girls.
無口な彼は若い女を見ると喋りだす。