「それはありえないよ」
可能性がないことや驚きを表現するときに「ありえない」という言葉を日常会話でよく使いますよね。私も風呂に5日入っていないことを言ったら「ありえない」と言われたことがあります。
さて、英語でありえないというにはどう表現すれば良いでしょうか?結構難しいですよね。
調べてきたので例文と共に見ていきましょう。
It can’t be
It can’t beはありえないを表現するネイティブらしい表現です。
ここで使われているcanは可能性を表し、can’tで「可能性はない」となります。「それの可能性はない」というのはまさにありえないということですよね。
英会話では驚いたときに良く使われます。
It can’t be trueと後ろにtrueをつける形も良く使われますね。
彼は君のことを愛しているよ – ありえない!
It can’t be true.
ありえないよ。
Did you know this water costs 600 yen? – It can’t be.
この水が600円するって知ってた? – ありえないね。
that’s impossible
that’s impossibleもありえないと言いたいときに使えるフレーズです。
impossibleはim「非」とpossible「可能性のある」が合体して出来た英単語で「可能性のない」という意味を持ちます。
その可能性はないということは「ありえない」ということですよね。
ミッションインポッシブルという有名な映画がありますが、あれはmission「ミッション」がimpossible「達成不可能」であるという意味だったんですね。
彼はあの量の書類を書き上げたのか?ありえないよ!
He demands me that I must be done with this homework by tomorrow. That’s impossible, isn’t it?
彼は俺に宿題を明日までにやれって言うんだ。ありえないよね?
Did they all survive in the earthquake? That’s impossible.
彼らは全員地震から生き延びたのか?ありえないよ!
That’s unbelievable
That’s unbelievableもありえないと言う表現になります。
unbelievableはun「非」+believe「信じる」+able「できる」が合体して出来た英単語で「信じることができない」という意味になります。
ちなみに「ありえないほど・ありえないぐらい」と修飾的に用いたい場合は下の例文にあるように「unbelievably」を使えば良いです。
全部食べちゃったの?ありえない!
That’s unbelievably bad.
それはありえないぐらい悪いね
She is unbelievably cute.
彼女はありえないほどかわいいんだ。