予想してなかった悪いことが起こったときに「なんてこった」という言葉を良く使いますよね。宇宙兄弟の主人公の口癖でもあります。
さて、英語でそれをどう表現したら良いでしょうか?What is this?じゃあちょっと変ですよね。
調べてきたので見ていきましょう。
oh my god
oh my godは「なんてこった」と言いたいときに使える表現です。
オーマイゴッドは日本でも馴染みがありますよね。直訳すると「おお、神よ!」となります。
有名なので一般的な表現というイメージがありますが、実は割とスラング的な表現なので使用する場には気をつけてください。
「oh my gosh」や「oh my goodness」などちょっとぼかした表現を使ったほうが安全かもしれませんね。
なんてこった。財布を失くしてしまった。
Oh my goodness. What a sad story this is.
なんて悲しい物語なんだ。
Oh my gosh. It’s not what I wanted.
なんだなんだ、これは俺がほしかったものじゃないぞ。
holy cow
holy cowも「なんてこった」を表現できます。
直訳すると「聖なる牛」となり、これが何でなんてこったになるのでしょうか。
実際良く分かっていないらしいのですが、このサイトにいくつかの説が書いてあります。
ちなみにより汚い言葉としてholy crapやさらに酷くしたholy shitなども使えます。holy shitは日本でも有名かもしれません。
なんてこった。めっちゃうざいぞ。
holy crap! I won this game.
なんてこった。この試合勝っちまったぞ。
holy shit! so we can’t go to the sea?
なんてこった。じゃあ海にはいけないのかよ。
what the hell
what the hellも「なんてこった」を意味します。
直訳すると「なんだこの地獄は」となってなんとなくイメージは伝わりますよね。
亜種としてwhat the heckやwhat the fuck(WTF)なども使えます。fuckという英単語は結構やばいので、オフィシャルには使わない方が良いでしょう。友達同士で使うには全然OKですがね。
なんだこりゃ!?
What the heck? Are you insane?
なんてこった。気でも狂ったのか?
What the fuck is the amount of today’s homework?
今日の宿題の量はなんなんだ!?
good grief
good griefもなんてこったを意味するフレーズです。
直訳すると「かなりの悲しみ」となって悲壮感あふれてますが、実際にはちょっとした驚きに使われることがほとんどです。英語も日本語と同じ生き物ですからニュアンスが変わってくるのはよくある話です。
なんてこった、彼は正気じゃないぞ。
Good grief, I forget to bring my homework.
なんてこった、宿題を忘れてしまったぞ。
Good grief! I heard He decides to retire.
なんてこった!彼は引退すると決めたらしい。
まとめ
- oh my god
- holy cow
- what the hell