昨今は環境に配慮することが大切ですよね。燃えるゴミと燃えないゴミを分別するのはとても重要です。
さて、では英語ではそれぞれどういうのでしょうか?外国でも分別はしているはずなので何か表現はあるはずです。
調べてきたので見ていきましょう。
burnables / unburnable
英語では可燃ゴミをburnable,不燃ゴミをunburnableで表します。
burnは「燃える」を意味する英単語です。ableは「~できる」という意味なので、burnableは「燃やすことができる」となります。unburnableは否定のunが付いているので「燃やすことができない」となりますね。
ちなみにunburnableはnon-burnableと言うこともあるのであわせて覚えておきましょう。
今日は燃えないゴミの火です。
Please seperate the burnable and non-burnable rubbish.
可燃ごみと不燃ごみは分別してください。
combustible / incombustible
可燃ごみをcombustible,不燃ごみをincombustibleと表現することもできます。これはちょっと私たちには馴染みのない言葉ですね。
燃えるゴミ用のゴミ袋しか持ってないよ。
That red trash can is for combustible things, the other one is for incombustibles instead.
赤いゴミ箱は燃えるゴミ、もうひとつのゴミ箱は燃えないゴミ用だ。
間違い – flammable / inflammable
flammableやinflammableは可燃ごみ、不燃ごみと言いたいときには使うべきではないです。
flame「炎」able「できる」で「燃えることができる」となり良さそうなイメージなのですがなぜ駄目なのでしょうか。
flammableは「引火性のある」といった意味で、ガソリンやスプレー缶などの火事の危険性があるものを示す際に使われることが多いです。
また紛らわしいのですが、inflammableは「燃えない」という意味ではなくこれも「引火性のある」という意味になります。このinは否定の意味ではなく、強調の意味で使われているわけですね。
inflammableは間違いやすいので基本的に使わない方が無難な英単語でもあります。