「わざわざ」を英語で何という?

重いものに苦しむ人の画像

「わざわざ」という言葉は良く使いますよね。やらなくてもよいこと、やると大変なことを敢えてやるときに用いられます。最近私は映画を見るためにわざわざ隣駅まで行きました。田舎は大変です。

さて、英語で「わざわざ」をどういうのでしょうか?結構難しいですよね。

調べてきたので見ていきましょう。

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all the way

all the wayはわざわざを意味する最も一般的なフレーズでしょう。

the wayは「長い道」をイメージしてください。それをall「すべて」わたってきたんですから、それはもう「わざわざ」することですよね。

You came here all the way from Tokyo?
東京からわざわざ来たんですか?

Why did you say that all the way?
なんでそんなことわざわざ言ったの?

She helped me all the way though she was so busy.
彼女は忙しいのにわざわざ私を助けてくれた。

bother to do

bother to doは「わざわざ・・・する」といいたい時に使える語法です。

botherは「悩ます、迷惑をかける」という意味を表す動詞です。日常会話でよく使われるので覚えておきましょう。

否定文で使われることが多いですかね。

Don’t bother to help me.
わざわざ助けてもらわなくても良いですよ。

He won’t bother to come here.
彼もわざわざここにきたりはしないだろう。

Do NOT bother to interrupt me.
わざわざ俺を困らせるな。

dare

dareもわざわざを意味する英単語です。

dareには「助動詞」と「動詞」の2つの顔を持ちます。意味は全く変わらないのでここでは「わざわざ」詳しく説明しませんが、興味のある方は調べてみてください。

She dare not go there.
彼女はわざわざそこに行くことはなかった。

Who dare defile this ancient land.
わざわざこの古の地を汚すものは誰だ?

He dare ride the roller coaster though he is Acrophobia.
彼は高所恐怖症なのにわざわざジェットコースターにのった。

まとめ

わざわざを意味する英語

  1. all the way
  2. bother to do
  3. dare