「salty」の意味は「塩っぽい」ではない!? – 英語スラングを知ろう

塩の画像

皆さんはTwitchなどの配信サイトやredditなどの掲示板サイトで「salty」という英単語が使われているのを見たことがありませんか?saltyというのはもともと「塩っぽい」という意味を表す形容詞ですが、それでは意味が通らないときに使われていることが多いです。

saltyはスラングとして用いられることが多い英単語です。今回はその意味を見ていきましょう。

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saltyの意味 – イライラする・むかつく

saltyはスラングで「イライラする・むかつく」という意味で使われることが多いです。

前述したようにsaltyはもともとsaly「塩」+y「のような」で「塩っぽい」という意味を持つ形容詞でした。そこから「塩辛い感情を持った」と連想されるようになりました。

塩辛い感情と聞いてどんな感情を思い浮かべますか?少なくともプラスの感情って感じじゃないですよね。外国の人たちはこれを「イライラするような」感情だと考えたわけですね。

Don’t get salty bro.
そんなにイライラすんなよ。

That coincidence made me salty.
その偶然の結果は私をいらいらさせた。

He always looks salty.
彼はいつもイライラしているように見える。

PJSalt – Twitchのエモート

TwitchのエモートにはPJSaltというものがあります。塩を振っているような絵をしているものです。

これもsaltyと同じようにイライラしていることを示す時に使います。配信者の負けが込んできたときなどに良く使われますね。

詳しくはこちらを見てください。

「PJSalt」の意味とは - スラングの意味を知ろう
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