「苦笑い」を英語でなんという?

苦笑いする女性の画像

皮肉や戸惑いの気持ちを持ちながらも笑うことを苦笑いといいますよね。私も上司と話すときは常に苦笑いを浮かべています。

さて、英語では苦笑いをどう表現するのでしょうか。実はそのまま直訳してもOKだったりします。

見ていきましょう。

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bitter smile

苦笑いは英語でそのままbitter smileとすれば表現することができます。

She answered the insistent question with a bitter smile.
彼女はそのしつこい質問に苦笑いで答えた。

He always makes a bitter smile.
彼はいつも苦笑いを浮かべている。

They were not able to help giving bitter smiles since his clothes was so weird.
彼の服装があまりにおかしかったので、彼らは苦笑せずにはいられなかった。

wry grin(wry smile)

wry grinでも苦笑いを示すことができる英語になります。

wryは「顔をしかめた」という意味で、grinは「歯を見せてにやっとする」という意味です。
顔をしかめて無理に笑っている感じがでていますよね。

It’s great! Why are you making a wry grin?
これはすごい?なんで君は苦笑いしてるんだい?

The boss made a wry grin when he saw her pitiful speech.
ボスは彼女の痛々しい発表に苦笑をした。

I can’t do anything but giving a wry smile.
苦笑いすることしかできないよ。

forced smile

forced smileも苦笑いを表現できます。

forcedというのは「強制的に」という意味なので、forced smileは強制的に作らされた笑いとなります。
つまり苦笑い、愛想笑いのような不自然な笑いということですね。

He gave a forced smile for manager’s flat joke.
彼は部長のつまらない冗談に苦笑いをうかべた。

Japanese are good at making forced smiles.
日本人は愛想笑いを浮かべるのが得意である。

まとめ

「苦笑い」を示す表現

  1. bitter smile
  2. wry grin
  3. forced smile