「身から出た錆」を英語でなんと言う? – ことわざの表現

天罰の画像

自分の悪い行いがめぐりめぐって自分を苦しめることを身から出た錆といいますよね。私は20数年間なあなあに人生送ってきたツケを今払っています。

さて、英語で身から出たさびをどういうのでしょうか?なかなか難しいですよね。

調べてきたので見ていきましょう。

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had it coming

had it comingは身から出たさびを表現するのにピッタリの表現でしょう。

I had it comingを直訳すると、それ(ツケ)が来ることを持っている(責任がある)となります。身から出た錆を連想できますよね。

He had it coming, right?
彼のは身から出た錆だよね。

I feel sorry for him. But he had it coming, you know.
彼は気の毒だとは思うけど、自業自得だろう?

I didn’t think I had it coming.
俺は身から出た錆だとは思ってなかったよ。

you reap what you sow

you reap what you sowも身から出た錆を表現することができるフレーズです。

直訳すると「あなたが蒔いた種は自分が刈り取る」となります。日本語でも「自分の蒔いた種だ」と使ったりしますよね。

You reap what you sow. You have to take over the task.
身から出たさび。その仕事は引き継ぐしかないだろうね。

He was killed by a bereaved family. I don’t want to say, but he reaped what he sowed.
彼は遺族に殺されたよ。言いたくはないけど、天に向かって唾を吐くとはこのことだね。

you’ve made your bed (so you must lie in it)

you’ve made your bedも身から出た錆を示すことができるフレーズです。

直訳すると「自分がその布団をしいたんだろ?」となります。布団が悪い状況を比喩しているわけですね。

so you must lie in it(だからその布団で寝なければならない)と続けることもあります。

You’ve made your bed, so you must lie in it. Enjoy your trip with your boss.
身から出たさび。上司との旅行を楽しむんだな。

まとめ

  1. had it coming
  2. you reap what you sow
  3. you’ve made your bed (, so you must lie in it)