「ここ日本だから日本語で話せ」を英語で言おう – オリンピックに向けて

富士山の画像

5年後には東京オリンピックが行われるそうですね。喜ばしいことです。
残念ながら私は運動にhateしか持っていないので行くことも見ることもないでしょうが。

さて、東京オリンピックが開催されると外国人が日本にワーッと来ることは予想できると思います。その時に外国人から英語で道案内のお願いをされたりすることも予想できますね。

そうなると困るのが英語ができない人です。外国人が何言っているか分からないまま「I can’t speak English」が関の山という人も多いのではないでしょうか。

しかしそれは私たち日本人の負けです。屈辱的です。

そこで反撃に思いつくのがこの言葉です。「ここは日本だから日本語で話せよ・・・!」

負け犬感の強い言葉ですが「I can’t speak English」よりはマシでしょう。パーフェクト負けは避けられます。

しかしこの言葉だけは英語で言えなければ意味がありません。相手に伝わらないといけませんからね。

ということで「ここ日本だから日本語で話せ」を英語で言うにはどうしたらいいか考えてみましょう。

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やんわりと紳士的に伝える

言葉の意味自体はケンカ腰ですが私たちは美しい国日本の代表。汚い言葉は避けるべきです。

そうなると「日本語で話してください」ぐらいソフトにした方がいいですね。「ください」はCould youを使って表現すればいいんじゃないでしょうか。

「ここ日本だから」は「申し訳ないですがここは日本ですので」とでもしましょうか。

I’m sorry but this place is Japan, so could you speak in Japanese?
すみませんがここは日本ですので日本語で話して頂くことは可能ですか?

紳士ここに極まれりですね!

ちょっとパンチを効かせる

美しい国日本なんて幻想や、俺ら日本人はSAMURAIよと思われる方々はちょっと表現にパンチを加えてみましょう。

依頼にCould youなんて丁寧な表現はやめましょう。今回はPleaseを使っておきましょうか。

Pleaseは丁寧な表現と思ってる人が少なからずいるみたいですが別にそんなことはないです。

「ここは日本だから」の部分はアメリカ人っぽくシニカルな表現にしてみましょうか。
We’re in Japan, aren’t we?「俺たちは日本にいるんじゃなかったっけ?」とスパイスを効かせます。

日本はこんなに英語ができないんだ、Engrish大国なんだといいたい場合には
We’re Japan, aren’t we?とinを抜かしてみるのもおもしろいですね。

Wait, ah, we’re in Japan, aren’t we? Speak in Japanese, please.
ちょっと待ってください、私たちは日本にいるんですよ?日本語で話してくださいよ。

ケンカを売る

アメリカは敵だ、欲しがりません勝つまではという精神の人は是非ケンカを売る表現を使ってみましょう。

まずはジャブに「バカにしてるのか?」と言ってあげましょう。

バカにしてるのか?はAre you kidding me?と言えばOKでしょう。

「バカにしてるのか?」は英語でなんというか - ビジネスで使おう
会社で取引などを行うとき取引先の相手とかに「こいつバカか?」と思うことありますよね。 そういう時に「おまえバカにしてるの?」とビシッと英語で伝えることができればかっこいいですよね!その後ビシッとクビになればよりクールです。 ...

そしてDo you know where this place is?「ここどこか知ってる?」と煽りを入れます。

そして最後に「郷に行っては郷に従え」とことわざで知的に締めくくります。

「郷に入っては郷に従え」は英語ではWhen in Rome do as the Romans doと言います。

ですが今回は日本ということを強調してWhen in Japan do as the Japaneses doとアレンジしてみます。

Ha, are you kidding me? Do you know where this place is? I’ll tell you one thing. When in Japan do as the Japaneses do.
おい、馬鹿にしてるのか?ここがどこか知ってる?1つ教えといてやろう。「郷に入っては郷に従え」だよ。

あまり煽りのセンスとしてはいいものではないかもしれません。私はとても温厚なのでこういった過激な言葉を思いつくのは苦手です・・・。

自分なりに色々オリジナルな煽りを作ってみて下さい。

ちなみにこの記事がきっかけで外国人とケンカすることになっても私は一切の責任を負いません。

まとめ

オリンピックに向けて頑張って英語を勉強しよう。