「言うまでもない」を英語でなんと言う? – 高校英語で頻出の表現

筆談のイラスト

当然のことを指すときに「言うまでもない」という言葉は良く使いますよね。言うまでもないですが私はお金に困っています。

さて、英語で「言うまでもない」と表現したいときどう言えば良いのでしょうか?なかなか難しいですよね。

調べてきたので例文と共に見ていきましょう。

スポンサーリンク

needless to say

needless to sayは言うまでもないを表現するのにピッタリのイディオムです。

needlessはneed「必要とする」+less「少ない」からなる英単語で「不必要な」という意味を表す英単語です。

だから直訳でneedless to sayは「言うことが不必要な」となります。まさに「言うまでもない」ですよね。

Needless to say, I am over 20 years.
言うまでもないが、私は二十歳を超えている。

It is needless to say that she is most beautiful.
彼女が一番美しいのは言うまでもない。

Needless to say, I am gay.
言うまでもないが、私はゲイだ。

It goes without saying that

It goes without saying thatも「言うまでもない」の表現としてピッタリです。

この表現は特に高校英語で良く問われる部分なので覚えておくと得をするかもしれません。

It goes without saying that you are the worst student ever.
君が今までで最悪の生徒であることは言うまでもない。

I love you. It goes without saying but I want to say.
私は君を愛している。言うまでもないけれども、言いたかった。

It goes without saying that none came to my meeting offline.
私のオフ会に誰も来なかったことは言うまでもない。